性暴力被害と身体

▶性暴力被害と身体

 

性暴力被害を受けると、痛みでバラバラになるか、恐怖に凍りついて体が動かなくなります。そして、息が止まりそうになり、機能停止に陥って、意識が無くなるか、自分は体から離れて、別の場所から、観察している自分になり、もう一人の自分を見るようになるか、自分を守るために相手に好意を見せるか、動かなくなった体をなすがままにされるか、全身の痛みに耐え続けるかになります。

 

 

人が嫌いで、大事に扱われることを望んでいる自分がいます。

身体的自己は、人から触れるのを拒否し、気持ち悪く思っています。

 性的虐待を受けると、常に体が固まり凍りついていくので、頭と体が合致しなくなり、自分の体が分からなくなって、自分のことまで分からなくなることがあります。

 

冷たくなって、嘔吐、下痢、寒気、血圧が下がり、立てないくらいだるい。

手と足がひっぱれて、バラバラ、

子宮が痛み、腰が重い

針に刺されたような全身の緊張と痛み

痛みを和らげるために、何かに没頭したり、過食嘔吐、浴びるようにお酒を飲む人がいます。

 

性被害暴力を受けた人は、最初のほうはPTSD症状で、アルコール依存や買い物依存などになりやすいですが、長年にわたって、凍りついたものがケアされずにいると、慢性的な不動状態に推移して、解離や鬱症状が重くなります。

慢性的に不動状態になると、頭と体の繋がりが悪くなります。仕事に行く前や用事があるとき、体が思うように動かなくなり、一日中ぼーっとして過ごすようになります。体が動かなくなっても、環境側にさらなる要求を求められると、動けない体に鞭を入れて、人格をスイッチさせて活動している人もいます。