境界性パーソナリティ障害の中核

▶境界性パーソナリティ障害の中核

 

境界性パーソナリティ障害の人は、虐待や機能不全家庭、性暴力被害など犠牲者であることがほとんどです。母親との関係がトラウマになっていることが多く、外面の良い母親が家の中では、ヒステリックに豹変します。笑顔の下では、恐怖を与えてくる不敵な笑みを浮かべ、蛇などの爬虫類系の冷徹さをもっています。母親が豹変して罵ってくるとき、子どもは、立ち向かおうとして怒りで戦うか、嵐が過ぎ去るのをじっと待ちます。

 

虐待がある家の中の子どもは、怯え続けて、身体を縮ませて何もできません。脅威を感じると、サバイバルモードに変化し、子どもは神経を張りつめて、物音や声、言葉、匂いなどあらゆるものに過敏で、親が今どこで何をしているのかずっと目をこらして、耳をすませて生きてきました。子どもは、些細な音でも見逃したら致命傷になります。

 

身体は過緊張で、快か不快かに過敏に反応します。

 

相手が自分にとって敵か味方かなど、両極端な考えに陥ります。

人の目を過剰に気にしています。

 

人に見捨てられることが怖くて、常に誰かにしがみつき、良い子でいます。

喜んだり、嬉しいと感じたりしにくいです。

人から批判されたり、怒られたりすることが怖くて、迷惑をかけたらいけないとか、失敗を過度に気にしています。

頭の中は、ネガティブな記憶ばかりで、自己イメージは否定的で、思考もネガティブです。