妄想と原始的な神経

▶妄想が強くなるのは

 

正常な神経が働いている人は、妄想と現実の区別がついています。しかし、交感神経と原始的な神経が優位になっている人は、独特な思考を展開していくことがあります。妄想が強くなる人は、発達障害がベースにあり精神病になっていくような人や、発達早期のトラウマにより、神経の発達がおかしくなっている人です。子どもはの頃から、肉体は空洞で、頭の中を思考がぐるぐると回転していました。人間関係をことごとく失敗して、ずれているところがあります。プライドはあっても、自分に自信がなく、対人恐怖があります。

 

妄想の強い人は、トラウマティックな状態に固着しており、体が脳に危険信号を送り、頭の中で被害妄想や誇大妄想に発展します。

 

交感神経が優位な人は、活発な思考や行動を取り、外に向けて活動します。しかし、社会生活のなかで他者と衝突して、ストレスが強くかかると神経がやられて、統合失調症のような状態になることがあります。この世の終わりを感じ、世界が歪んで見えるようになり、周りは敵だというふうに、絶望していくようになります。皆から責められて、村八分にされているような感覚になります。頭の中をグルグル回り、自殺願望や