イマジナリーフレンド

幼児期に虐待やDVを受けて、孤立して一人で過ごす時間が長かった子どもは、イマジナリーフレンドを持ちやすいです。人の目を気にして、過剰に同調する。逃避先が、絵、小説、本、図鑑、音楽で、自分が自分でないキャラクターを作って、空想の世界を没頭します。現実世界は、とてもつらく、とてもくるしい毎日で、体がしんどくて、自分一人では抱えきれませんでした。現実をフォーカスできず、現実離れした夢を持ち、どっか違うところを見ています。心地よい世界では、私は両親に可愛がってもらい、両親は私を理解してくれるという心地よい空想の世界にいました。自分の激しい感情を一人では抱えきれないので、悲しいのは私ではないとか、怒っているのは私ではないと感情を割り振りして、もう一人の自分を作ってきました。

 

親のことが大嫌いで、親との関係性が希薄で、話したりもしないし、子どもが放置されているような状況です。親が家におらず、一人の時間が長くて、寂しい。話す相手を自分で作って、自分で自分を慰めます。

人形とかに名前をつけて、音楽を弾きますと言って、楽器を一人で弾いて、人形に観客になってもらって、その時の感想を自分がその人形に成り切って話したりします。そして、その返答を今度は自分がその人形に返すという風に実際に一人で遊んでいるんだけど両方の役割を演じて、寂しさを紛らわします。

 

上記の場合は、イマジナリーフレンドが自分に話かけてこないケースですが、それらが話かけてくるのが、実際に頭の中で話しかけてきたり、会話したりする場合もあります。頭の中で、誰かと一緒にいる妄想に浸ったり、頭の中の誰かが自分に話かけてきたりします。話しかけてくる人物が否定的なことを言う場合もありますが、良いことばかり言う。良い事ばかりを言う場合には、自分を肯定してくれて、ずっと一緒にいてくれて、良い神話が作られていきます。

 

 

小学校の頃から、内気で恥ずかしがり屋で人見知りの特徴があり、クラスメイトの前で発表があると、ドキドキしたり、顔が赤くなったり、全然喋れなくなったりすることが多い。