自分が自分で無い人

▶自分が自分でない人

 

子どもの頃から、怖がりで、

些細なことで圧倒されてきました。

恐ろしい出来事は、本当の自分は、笑わなくなり、悲しいも嬉しいも分からなくなります。

自分の中心の魂の部分は、固まり閉じ込められています。

発達早期にトラウマを負った人は、身体の中に中断された闘争・逃走反応を閉じ込めています。彼らは、身体の中に恐怖や怒りというエネルギーを過剰に滞らせており、そのトラウマのせいで、普通に人生を過ごせませんでした。子ども時代は、些細な刺激に圧倒されて、過覚醒からトラブルを起こしやすいため、息を潜めて、誰にも気づかれないように生きてきました。人に怒られるのが怖く、怒られると、自分が自分で無くなるとか、攻撃的な自分になることが嫌でした。年齢を重ねるごとに、周りの空気を先読みして、自分の闘争・逃走反応を抑制して、みんなの欲望に応えていくようになります。

 

自分の身体の中の闘争・逃走反応を抑制していくうちに、自分の身体であって、自分の身体でない状態になります。また、周りの欲望に応えるだけの人生で、その場その場を何となく生きていたら、自分が自分で無くなって、自分が誰か分からなくなります。自分の考えや気分もコロコロ変わって、自分の年齢も分からなくなって、自分に一貫性がありません。自分が自分で無くなり、身体が極限状態にあると、異常なことが起こり、昨日のことを覚えていないといった事態になります。

 

 

 

 

身体のほうはトラウマがあるので、身体を切り離し、頭の中で生活します。

身体のほうは、その場その場でどう動いたらいいかというのが、身体に染みついているから、身体が勝手に動きます、

自分が自分で無くなっている人は、一人でいる時が空っぽで、誰かいないと自分が自分で無くなります。一人になると、自分の役割(働いてる私、子育てしている私、パートナーと過ごす私、学校に行く私)が無くなって、自分がどうしていいか分からなくなります。自分という存在は、誰かがいて成り立っていて、自分一人になるとどうしていいか分かりません。

一人でいると、自分が自分で無くなり、自分がないから、ふわふわして、自分の軸がありません。