取り憑かれた自己

私たちのなかにはいろいろな自己が存在しています。目先の快感を求めている自己や、将来のことを考えている自己が存在します。自己愛性パーソナリティ障害の人の多くは、劣等感を抱えて、落ち込んでいるときに自分を誘惑してくる悪魔の声を聞いています。同時に、悪魔の声に抵抗する天使の部分を持っています。人によくみられたい、認められたいと思うほど、自分の振る舞いを完璧にしています。完璧でいなければならないという強迫観念は、ストレスを生み出し、ストレスによって欲求が生じて、本能の赴くまま行動しがちです。完璧に振る舞う部分と、本能の赴くまま行動する部分

 

やしかし、長期の不安やストレスを受けている人は、理性より情動に支配されていき、ぐっと踏みとどまったり、冷静さを保つことができません。よく考えて行動するよりも、感情的な決めつけで行動してしまいます。

 

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