トラウマの内なる世界の支配者
トラウマの内なる世界の支配者は、半分は現実世界の加害者であり、もう半分は、原始的な防衛システムに働きで症状します。トラウマの世界の支配者は、彼らは凍りつかせて、身体を震わします。

長年に渡るトラウマの影響は、ストレスを感じる力が弱くなり、不快な刺激を不快と感じられなくなります。ストレスに対して、反発する力が強くなりすぎて、悲しんだり、落ち込んだりができなくなり、何も感じられなくなります。

悲しみや真実は痛みが伴うため、反発しようとする力が働きます。この不快さに反発する力は、生活全般のストレスを和らげる一時的な効果はありますが、強くなりすぎると、正常に悲しめなくなり、人の本来備わっている自然治癒力やリズムを失わせます。人の生命を守るためでありますが、過剰になると、本当の悲しみや現実に触れさせないために、本来の生命を回復させる力を奪うため、悪魔的になります。

 

恐怖や絶望が蘇り、固まり閉ざされてしまうと、機能停止します。そのあと、絶望で意識を失いそうなところを、一方がもう一方を責めるような事態になります。一方は絶望に堕ちていく自分で、もう一方は惨めな自分を貶めていきます。

 

恥をかいていき惨めな部分と、恥をかかせる相手と喧嘩する部分

 

日常生活は、あたかも正常化のように振る舞う、外行用の人格が担当をしています。

猛威を振るうトラウマの内なる世界では、子どもの部分が分裂しています。

助けを求める窮乏した子ども、横柄で王様のように振る舞う子ども、怒りの人格部分、

助けを求める窮乏した子どもは、世話をしてくれる大人に迷惑をかけてしまったことを謝っています

横柄で王様のように振る舞う子どもは、世話をしてくれる大人に多大な要求をします。相手を思い通りに動かしたいと思っており、意見が食い違うと、怒りの人格が表に出てきます。

 

重度のトラウマがある人は、精神的ショックを受けると、体は固まり凍りついていきます。さらに、意識を失って、崩れ落ちたりします。不快なことへの耐性が低く、他者に批判されるのが怖くて、大切な人に見捨てられることを恐れています。大切な人ほど、傷つけてしまいます。好きな人ほど傷つけてしまいます。

 

子どもの部分は、自分の弱さを見せて、世話をしてもらおうとします

子どもの部分は、自分の思い通りにいかないと怒ります。子どもの部分は、弱さと横柄さを使い分けながら相手を支配していきます。