▶境界性パーソナリティ障害の末路
子どもの頃から、責任感が強く、勤勉で、兄弟に優しく、良い子を演じていました。
怖がりな性格で、周りの人を怒らせないように、ビクビクして、ガチガチに緊張していました。
習い事もほんとはしたくなかったけど、本音を言えず、親のいいなりでした。
親から愛情をかけて育ててもらってないと思っています。
トラウマの過剰防衛から、相手に支配されないように、相手に押さえつけられないように、先手をうち、時には攻撃して、マウンティングを取ろうとします。
皆と関われず、過去に記憶にとらわれ、今を生きれなくなります。
境界性パーソナリティ障害は、40代で寛解するという楽観的な見方もありますが、最近のアメリカの研究では、40代になると身体の不調が限界にきて、慢性疾患になっていくと言われています。
心にぽっかりと穴があき、自分がないために、気分が不安定で、
夫や妻、子ども、仕事に依存します。
パートナーの言葉ひとつひとつで、天国と地獄の行き来します。
相手がコミットしてくれず、ほったらかしにされたり、自分のことを分かってくれないと、心は真っ黒になり、腹が立ちます。
一方、理解を示す言動には、心が休まり、黒から白に変わります。
わがままであり、悪魔のようで
見た目が強みで綺麗、言い寄る人も多く、
ホストや店員にチヤホヤされるのが好きで、
自分の見た目を好きになってくれる人が良くて、人に注目されたい
表情がガラリと変わり、すぐに臨戦態勢
外に出るのが苦手になり、恐怖心が強くて、好き嫌いが激しい。
音や匂いに過敏になり、
音に過敏なために、隣の家から変な音が聞こえると
異性関係が奔放で、妊娠して中絶を繰り返したり、
痛みの身体ゆえに動けなくて、
40台中盤から癌が見つかったり、
平均寿命が5-20年くらい縮む傾向があります。
親が死んだ後も
一人で実家に暮らして、身体がボロボロになっていく
毎日が死にたくて、しんどくて、
手首を切ったり、夫を責めたり
入院生活をしたり、双極性障害の診断がついたりします。
夫に甘えようと試みたり、手料理を頑張ったり 尽くすことが大好きで頑張ってきました。
依存体質なので、見捨てられないように奉仕し、良い子でいて、我慢してきました。
どんどん苦しみが増していって、爆発しそうになったり、産後うつなどになります。
相性が良くないと、ボーダー妻は耐えられなくなって。悪い方向にいきます。
良い子の部分は、段々と小さくなり、痛みの体に取って代わられます。
夫婦生活が上手くいかず、夫からDVやモラハラを受けたりします。
何十年にも降り積もった痛みで苦しみます。
体は冷えて、忘れっぽくなり、極限の状態になります。
買い物に依存したり、電話をかけまくります。
離婚して、孤独で、将来が不安で、現状に絶望し、どうすれな良いか混乱します。
誰にも助けてもらえず、見殺しにされたと思っています。
自分の子どもに憎まれます。