心理検査

▶心理検査

 

当カウンセリングルームで行っている主な検査は、ロールシャッハ・テスト、描画テストになります。ロールシャッハ・テストは図版を見て、何に見えるかを答えるものです。描画テストは、課題の絵を描いてもらうものです。検査は、自己イメージ、他者イメージ、感情状態、認知の歪み、ストレス耐性と統制能力、情報処理の仕方、性格やパーソナリティの偏り、能力の凸凹などを調べるために行います。心理士が検査結果をフィードバックします。検査から分かったことを一緒に確かめながら説明します。検査の所見が欲しい方は、言っていただけたら手渡し用の所見をご用意します。

 

●ロールシャッハテスト

 

無作為に作られたインクのシミが何に見えるかで、被検者のものの見方、意味づけや外界とのかかわり方を調べる検査。見せる図版は10まいで、5枚は無彩色、5枚は彩色。何に見えるか以外に、シミのどこに(反応領域)、どのようなものが(反応内容)、どういう理由(反応決定因)で見えるかも調査し、これらの結果をもとに反応構造と反応過程に分析が行われる。

 

●バウムテスト

 

バウム=木。描画法のうち樹木を描かせる方法。投影法の一方法としたコッホによると、樹木は内なるものを外に出す法則を有し、内面と外面、深層と表層の混合である。また描画することは受動的な投影を能動的な形成に変える働きをもつとする。