解離現象と不可解な出来事

発達早期のトラウマにより、複雑な外傷体験を受けて、重い解離症状を示します。原始的な神経の働きが優位になると、脳の活動も異常になり、自分が自分でなくなり、昨日起きたことも覚えられなくなります。自分が自分でなくなると、身体はからっぽになり、足元はふわふわしています。誰かいないと、自分を保つことができず、一人きりになるとどうしていいか分かりません。

 

子どもの頃から、トラウマの影響で原始的な神経な働きが優位で、脳の働きも変わっている子どもは、特殊な世界で生きています。世間では、発達障害(自閉症スペクトラム障害、ADHD)と呼ばれたりします。大人になって精神病的になると、統合失調症と言われるかもしれません。

 

▶解離性健忘

解離症状がある人は、健忘、離人、現実感喪失などで、自分のことが分からくなり、時間間隔も分からなくなり、こないだのことも覚えていなかったりします。そのため、自分の言ったことを覚えていないことがあります。学校や社会場面では、自分が言ったことないようなことを、周りは知っていておかしいということで悩むことがあります。そして、自分の身近に悪の大ボスがいて、仕組まれているような感じや監視されている妄想が膨らむことがあります。

 

子どもの頃から、痛みの伴う現実世界と痛みを切り離す空想世界の間を行き来しており、

時間の連続性がないため、自分の成育歴のなかでぽっかり穴が空いている部分は、自分の理想を投影して、誇大な妄想を抱いているかもしれません。

 

 

身体が固まり凍りついて、普通の人とは違う神経系で生活しており、身体感覚がボディイメージがないために、世間一般の常識が分からず、人とはズレていたり、常識の枠から外れていたり、ぶっ飛んだ発想を持っているかもしれません。

 

人とうまくやれないことに苦しみ、人とは違う自分のことで悩みます。また、人に悪意を持たれるのが怖くので、なるべく人に合わせようともします。

 

▶外傷の再演

人が一度トラウマを受けると、その後も被害を受けやすくなります。レイプの被害者は再びレイプされやすく、虐待を小児期にうけた女性は成人になって暴力被害を受けやすいです。これは、人格交代という現象や過覚醒、自暴自棄な行動、否定的な自己認知から自分の傷つける行為、猫背で縮こまった姿勢が加害者に狙われやすいなど、様々なことが考えられます。自分だけ不運な出来事に巻き込まれるので、これは偶然ではなくて、あらかじめ計画されていたと思うことがあります。

 

頭の中でいろいろな考え浮かんできて、グルグル回り、被害妄想にとらわれていきます。

 

問題が起きた時に、根拠がないのに自分と関連付けて、物事を考えてしまう。

寂しくて誰も居ないことに耐えれないので、自分と他者を関連付けてしまう。

 

 

▶被害妄想

 妄想と現実の区別がつかない

人の目が怖い

 

 

自分のことを見てくれないのが寂しい。

孤独感に耐えれなくて、自分と他者を関連付けて考えるところがあります。