解離性同一性障害の彼女と恋人の彼

▶解離性同一性障害の彼女と恋人の彼

 

神経が繊細すぎて、壊れやすい身体を持ちます。

子どもの頃の記憶がほとんどないことが多いです。

楽しいとかワクワクするとか無く、現実感がありません。

 

子供の頃から、訳の分からない世界に怯えてきました。

 

周りは自分のことを分かってくれない。

 

人間関係は長続きせずに、トラブル続きになるかもしれません。

 

身体の問題、時間感覚の問題、感情の鈍麻の問題、思考の混乱の問題があります。

人の感情とか楽しい辛いが分からない。

何事にも縛られずに、自由に生きたい

 

自分の中に凶暴な人格がいるので、小さいときから奇異な目で見られ、頭がおかしいとか誰にも理解されませんでした。生きるか死ぬかの綱渡りのような人生で、ギリギリを生きてきました。

 

何かに依存しないと生きていけなくて、

罪悪感、自責感、自分が生きてることが罪になります。

 

自分以外にいろんな別の自分がいます。

解離性同一性障害の彼女は、相手の言った言葉をそのままを受け取ります。冗談など通じずに、そのまま受け止めて、物事を悪く捉えます。

 

付き合った男性の色に染まっていきたい。

 

電車やバスなどの公共の交通手段が嫌いで、大勢の人混みのなかではパニックや過呼吸、頭痛、吐き気、体調不良になります。そのため、解離性同一性障害の彼女は、電車やバスの交通手段を使いたがらずに、車での移動を求めます。デートの待ち合わせは、車で迎えに来て、帰りは送ってほしいと思っています。

 

相手が追いかけてくると逃げたくなります。適度に距離を置かないと逃げたくなります。信頼関係を作るのに時間が掛かります。体を触られるのに凄い抵抗があります。

 

声の質とかで相手を好きになります。

 

解離性同一性障害の人は、本人も分からないまま人格が交代してくために、性格が変わり、言動もコロコロ変わります。彼らは、人格交代し、解離性健忘が起き、人格同士が融合したり分離したりします。解離性同一性障害の人と関わる人は、急に予定が変わって、何で約束を守ってくれないのかとか、ほったらかしにされます。

解離性同一性障害の人は、以前にした約束を忘れています。自分が新しく生まれてくる感覚もあり、自分がどう話していいか、どう振る舞えばいいか、あたふたしてしまいます。

 

物事をあまり感じすぎて情報処理が難しいために、物事を何も感じないようにして生きています。身体の感覚や感情が鈍麻させていて、人を本当に好きになることが難しいかもしれません。

 

基本的に一人でいることが好きです。人がいるだけで疲れてしまいます。しかし、誰もいないときや、仕事や役割がないときは、自分が自分であることが保てなくなります。

 

自分のことがよく分からずに、自分が自分でない状態のときがあります。自分軸がなく、他人軸で生きており、相手が離れていくと、自分が自分で無くなります。

 

手も足も痺れていて、身体は自分の身体と思えません。

 

表情は無表情で、内面がうつろです。

 

字が読みにくかったり、声が聞こえなかったり、自分の声が出せなかったり、話を理解できなかったり、記憶がごっそりと抜け落ちたり、歩けなくなったりなど様々な症状があります。

 

体の感覚を麻痺させて、結婚生活を送っているとか、性生活に取り組んでいます。

性暴力被害に遭った人の場合は、性生活が大変で、強い刺激が加わると解離を引き起こします。

 

自分の中に、たくさんの人格がいて、仕事に行く時間や子どもの人格、パートナー用の人格、子育て用の人格、攻撃的な人格、死にたい人格などがいます。