虚脱トラウマ

▶虚脱トラウマとは

 

緊張の糸がピーンと張って、ガチガチになっている状態から綻びが出て、腑抜けた状態になります。過度に緊張しきっている状態から逆方向に向いて、極度に脱力します。全部の筋肉が緩み切って、体が開き切って、糞尿を垂れ流す。極度に脱力し、体が膨張し、膨らみすぎる。涙や鼻水が出て垂れ流す、横たわって、震えることもできず、心臓がぽわーんと膨らみ、脈が弱まり、手足の感覚が無くなり、お腹が痛く、気持ち悪く、

 

恐怖に足がすくんで、不安しかなく、ショックを受けると、心臓が縮まり、体が崩れ落ちて、息が出来なくなり、

死んでしまう恐怖があります。

 

筋肉が崩れ落ちて、猫背で、腕と肩がだらんと下がる虚脱状態では、注意力が散漫になり、無力な状態に陥り、自分の世界に入っていきます。

 

神経を張りつめた生活が長く続くと、戦うか逃げるかのエネルギーが尽きます。

身体に力が入らなくなり、頭の中が真っ白で、放心状態になり、無力になる。

緊張の糸が切れて、部屋の隅っこで縮まり、身体が鉛のように重くて、何かしようと思っても実行できない。

 

トラウマのより、神経発達に問題が出てくると、外の刺激に、脳と体の神経は脅威に感じて、体は硬直し、固まります。学校や職場で毎日無理を続けていると、家に帰ったあとに虚脱状態に陥り、体の筋肉が伸び切って、動くことが困難になります。寝て次の朝を迎えても、無気力で何も感じません。

 

 

恐ろしいことがあると心臓の収縮と拡張のバランスが崩れて

一瞬心臓が落ちる感じとか、心臓が痛む